【11ヵ月の娘との東京旅行記②】上野動物園の「こども動物園すてっぷ」の「はじめてルーム」が赤ちゃん連れにおすすめ

東京旅行記②。

先日は上野動物園のパンダ舎観覧するなら事前に入園券を購入すべし、ということを書きました。

 

【11ヵ月の娘との東京旅行記①】上野動物園でシャンシャンを観たいなら事前に入園券を入手すべし

 

今回もまた上野動物園なのですが、特に赤ちゃん連れの方におすすめしたい場所があります。

それが「こども動物園すてっぷ」です。

 

 

こども動物園すてっぷの中の「はじめてルーム」は赤ちゃんでも楽しめる要素がたくさん!

簡単に言うと、動物に触れ合う機会がまだあまりない小さな子供用に動物の事を知ってもらうためのスペースです。

動物に触れることが出来たり、小動物、家畜など馴染みのある動物がたくさんいます。

動物について学習ができるようになっています。

 

この中でも0~3歳児が利用できる施設として「はじめてルーム」という場所があります。

注意したいのが、この施設は予約が必須ということです。1日6部制になっていますが、時間が指定されています。

1部で7組(付き添い人数に制限はなし)まで、45分間の利用です。

私たちは日曜の9時頃から表門に並んでパンダ舎の整理券を入手してから、はじめてルームの予約受付をしに行きました。

6部の内、まだ打ち切られている時間帯はなかったですが、あと2組といったギリギリの時間帯もあり、早めの予約が必須です。

因みに、13時00分~13時45分の回に参加するために受付をみた時は、すべての時間が予約で埋まっていました。

 

実際に時間になって行ってみると、木のフローリングの部屋に動物の本がたくさん置かれていて、真ん中には「たまごプール」があります。

たまごプールとは、木でできた卵がたくさんあって、ボールプールのようなものです。

中には大きい卵があったり、色がついた卵があったりするわけですが、特に大きいダチョウの卵を模したものがあったり、学習できるようにもなっています。

 

まだ歩けないうちの子のような11ヵ月の赤ちゃんは、ベビーカーに乗ったり抱っこ紐で抱っこされたり、自分で動く時間がなかなか取れないですよね。

ホテルでもベッドの上でしか自由に動けないし、運動不足で子供にとってはストレスが溜まりやすいです。

このはじめてルームなら、思いっきり動けるし、楽しい遊び場となっています。

よく見ると本棚にガラス張りのケージがあり、小さい動物がいたりして、赤ちゃんも間近で動物を観察することができます。

ミミズク?フクロウ?のミニバージョンがいました。他にも小鳥、カエル、昆虫などいました。

娘も興味津々で観察してました。

 

 

親の目的は子供の飼育員コスプレ写真を撮る事

 

私達親にとってのはじめてルーム最大の目的は、こども用飼育員コスチュームを自分の子供に着せて写真を撮ることでしょう笑。

めちゃめちゃかわいかったです笑。帽子と上着はちょっと大きかったね^^;

飼育員の格好をして、動物が食べる野菜やお肉、魚などのおもちゃを、動物の口に入れて餌付けをする、という遊びのために飼育員のコスチュームがあります。

総じて、はじめてルームは0~3歳児用の遊び場だけど、親も楽しんでいる子供を見ることができ楽しかったです。

子供のために動物園に連れてきたという気持ちが親にあっても、子供は小さければ小さいほどよくわかっていない状態で連れてこられるわけです。大人になっても記憶もないですしね。

はっきり言って親の都合で子供は連れてこられたと言ってもいいでしょう。

でも、子供にも楽しんでもらえる「はじめてルーム」のような施設があるので、赤ちゃん連れで上野動物園に行った際は是非利用してみてください。

 

 

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