あけましておめでとうございます。
F山
人生に「こんとろーるぜっと」があればいいのに。
どうもです。F山です。
最近のアドビのセミナーなどを聞いているとよく耳にする言葉があります。
「修正に強いデータ作り」
日々仕事をしていると、当然のように修正が入ります。
そんな修正に柔軟に対応できるようなデータを作ろう。というわけです。
今回はPhotoshopを取り上げてみたいと思います。
最近ではデジカメで撮影したデータで入稿することがほとんどです。
以前は紙焼きで入稿した原稿を、スキャナーでスキャンしてデータ化する。といった入稿形態でした。
いずれにせよ、実際に印刷する際には印刷に適した色になるようにPhotoshopで色調補正を行います。
ここで補正したデータに修正が入った場合、弊社では色調補正後のデータに再び補正を行います。
だがしかし。
やっぱり補正前のデータからやり直したほうがよさそうだ。
なんてこともあったりします。
こんなときに使えるのがコチラ。
元の画像を保持したまま、レイヤーの要領で色補正後のデータを作成できます。
データが重くなりそうですが、マシンのスペックも上がってるし気にしない方向で。
ちなみにアドビの方は「可逆補正」と言っていました。
戻ることが可能ってことですね。
そういえば私がDTPの仕事をやりはじめて「いいなぁ」と思った機能は「Ctrl+z」です。
Macでは「cmd+z」ですね。
どんな機能かわからない人はググッてください。