修正に強いデータを作ろう その1

人生に「こんとろーるぜっと」があればいいのに。

どうもです。F山です。

 

最近のアドビのセミナーなどを聞いているとよく耳にする言葉があります。

「修正に強いデータ作り」

 

日々仕事をしていると、当然のように修正が入ります。

そんな修正に柔軟に対応できるようなデータを作ろう。というわけです。

今回はPhotoshopを取り上げてみたいと思います。

 

最近ではデジカメで撮影したデータで入稿することがほとんどです。

以前は紙焼きで入稿した原稿を、スキャナーでスキャンしてデータ化する。といった入稿形態でした。

いずれにせよ、実際に印刷する際には印刷に適した色になるようにPhotoshopで色調補正を行います。

ここで補正したデータに修正が入った場合、弊社では色調補正後のデータに再び補正を行います。

だがしかし。

やっぱり補正前のデータからやり直したほうがよさそうだ。

なんてこともあったりします。

 

こんなときに使えるのがコチラ。

元の画像を保持したまま、レイヤーの要領で色補正後のデータを作成できます。

使用前

使用前

使用後。赤丸の要領で補正前と補正後を保持できます。

使用後。赤丸の要領で補正前と補正後を保持できます。

 

データが重くなりそうですが、マシンのスペックも上がってるし気にしない方向で。

ちなみにアドビの方は「可逆補正」と言っていました。

戻ることが可能ってことですね。

 

そういえば私がDTPの仕事をやりはじめて「いいなぁ」と思った機能は「Ctrl+z」です。

Macでは「cmd+z」ですね。

どんな機能かわからない人はググッてください。

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