drupa出張 2日目 前編

どうもです。F山です。

 

今年に入ってdrupaのレポートの提出を指示されてしまいました。

話がなかったので今まで放っておいてたんですが、やっぱ書かなきゃダメですよね。

というわけで、レポートを兼ねてブログでも書きます。

 

前に書いた記事が2つあったのでリンクしておきます。

その1

その2

 

で、その続きです。

新潟からドイツのフランクフルトまで、移動だけで1日かかります。

実際の視察は2日目からスタートです。

 

宿泊先であるフランクフルトから、バスでハイデルベルク社のウィスロッホ工場へ。

IMG_1508[1]

総敷地面積863,000m2。めちゃくちゃ広いです。

工場内には大まかに3つのエリアに分かれていました。

・コマーシャルエリア

・パッケージエリア

・アプリケーションエリア

 

まずはコマーシャルエリア。

このエリアは商業印刷工場に見立てたデモンストレーションを実施。

容易な操作、現実的なプロセス、統合されたワークフロー、サービス、メンテナンスなど、高効率を重点においた実演とプレゼンテーションが行われました。

 

次にパッケージエリア。

こちらもリアルな工場が再現されており、パッケージ製造の全工程を見ることが可能。

今回の展示は「ハイカラーマルチドライブ」という装置を搭載した機械が紹介されており、インキ洗浄と版交換、ブラン・圧胴洗浄を同時に行うことが可能だそうです。

要は前準備時間を5分台に短縮して稼働率を劇的に向上させることができるらしいです。

 

最後にアプリケーションエリア。

世界最大のオフセット印刷機の製造ラインのあるエリア。

用紙の切り替え等での工程をスムーズに行うことができて、時間短縮につながりそうな展示でした。

 

ここまで書いておいてなんですが、F山は印刷機は全く詳しくないので、なんのことだかさっぱり… なのはヒミツです。

 

それでは

あでぃおーす。

 

 

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