プレイキューもフルカーボン化する時代になりました

どうもです。F山です。

 

ビリヤード業界でカーボン製のシャフトが開発されて、数年が経ちました。
それ以前にもカーボンを使ったシャフトが販売されていましたが、今の性能とはレベチすぎて話になりませんでしたね。

 

「それ以前」の製品は置いておくとして、最近のカーボンブームはプレイキューのシャフトから始まりました。

そんなプレイキュー用のカーボンシャフト。
発売当初は爆発的に売れたような感がありましたが、プロ選手やアマチュアのSAクラスくらいの選手の中では、従来の木製のシャフトに戻っている人も少なくないようです。
「パワーがありすぎる」ということで木製シャフトに戻すそうなのですが、F山には「パワーがありすぎる」という感覚がよくわかりません。
それはそれとして、現在でも品薄ということもあって、なんだかんだで高値で取引されています。
なので自分に合わなかったとしても、売って損はなさそうです。

 

その後、ブレイクキューやジャンプキューもカーボン化がどんどん進んでいます。
こちらはあまり木製に戻すというケースは少ないようです。
さらにはバットもカーボン化したフルカーボン製のブレイクキューや、ジャンプキューも発売されています。

 

そしてそして、ついにフルカーボン製のプレイキューまで発売されたそうです。
「パワーがありすぎる」と言っていた人からしたら、「さらなるパワーアップ」となるわけですね。
「パワーがありすぎる」以上にありすぎてしまうような気がしますが、前述の通りF山は「パワーがありすぎる」という感覚がわからないので気になってはいます。

 

ただ、フルカーボン化することで、キュー全体のデザイン性は乏しくなるのは間違いないですね。
木製だったら、1本1本で木目は当然違うわけで、キューの装飾にさまざまな素材が使われるわけで、そういった違いがそのキューの「個性」になるわけです。
バットもカーボン化してしまうと、そういった「個性」だったり「味」がなくなるわけで、文字通り「味気ない製品」にならないか?という懸念があります。

 

とはいえ、別にF山が買うことはないので、そんな懸念はF山的には別にどうでもいいですね。

 

それでは
あでぃおーす。

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