ビリヤードの手玉の模様って何であるの?という話

どうもです。F山です。

 

漫画喫茶とかで遊びでビリヤードに行ったときに、手玉(白い球)に模様がついていることにお気づきでしたでしょうか?

画像の赤丸の模様です。
こちらはボールの種類によって模様が異なります。

 

この模様、F山がビリヤードを始めたばかりの頃はなかったかもしれません。
もしくは、模様が一個だけだったような気もします。

 

なぜ手玉に模様がついているのか?というと、
手球を撞いたあとに、「手玉にどういう回転がかかっているか」をわかるようにするためです。
単純にスピンの量がわかるのと、手玉のどこを撞いたのかもわかります。

 

たとえばセンターショットで手球を止めたいとき。
センターショットなので手玉のど真ん中を撞きたいわけですが、ちゃんと真ん中が撞けていないと不要な横回転がかかってしまいます。
なので、
横回転がかかっている=真ん中が撞けていない
という確認をすることもできます。

 

手玉の真ん中を撞くって簡単そうに思うかもしれませんが、これがめちゃくちゃ難しいわけです。
ビリヤードの基本であり、極意でもあるような。

 

奥が深いですね。

 

それでは
あでぃおーす。

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