こはく様に「死」という概念があるんだろうか

どうもです。F山です。

 

目に見えて日に日に弱っていくこはく様。

 

もう長くない。
というのもまた、日に日に実感させられてしまいます。

 

今日なんか、何も食べてくれませんでした。
お医者さんからの余命宣告は最長であと1ヶ月近くなのですが、この様子だともう1週間がんばってくれるかどうか?という気がしています。
食べないと弱っていく一方なので、なんでもいいからとにかく食べてほしいです。

 

そんなわけで最近のF山は、こはく様のことが頭から離れない日々が続いています。
一番の趣味であるビリヤードも今はいい。
こはく様にその時がきてしまうまで、できる限り一緒にいてあげたい。

 

ふと疑問に思ったことなのですが、犬に「死」という概念があるんだろうかと。
体調が激変した直後のこはく様は、自身の身に起きていることがよくわからずに不安すぎて、家族にベッタリになっていたように思います。
最近はベッタリするような余力がないのかもしれませんが、何かを悟っているような気配すら感じます。
これから死を迎える存在にとって、死をどう考えているかなんてF山には想像できません。

 

話は少し脱線しますが、YoutubeでF山が大好きな仮面ライダー電王の最終話を見ました。
記憶することで存在は消えない
みたいなくだりで、モモタロスイマジン達は消滅しませんでした。
なんていうか、「そういうことなんだろうなー」という気持ちに至りました。

 

ずっと忘れない。
それがこれからのこはく様にできることなんだろうなと思います。

 

とはいえ、少しでも長く一緒にいたいので、本当になんでもいいから食べてくれ!!

少し前まで喜んで食べていた納豆も食べてくれなくなってんのよ。

 

それでは
あでぃおーす。

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