サンバーさんに間欠ワイパーを装備【その1】

どうもです。F山です。

 

我が家のサンバーさんは、ワイパーを稼働させると最初からクライマックスの一歩手前のスピードで稼働してくれます。
普通の車の初期段階のスピードがないんです。

 

ワイパー自体が高速稼働するのは我慢できなくもないのですが、ワイパーのモーター音がうるさいのが耐えられなかったので、上級グレードに装着されている「間欠ワイパー」を装着することにしました。

 

まずは、作業中にエアバックやホーンが作動しないようにヒューズを外します。
(本当はバッテリーのマイナス端子を外すのが正解です)

たしか、上の赤丸がホーン、下がエアバックだったと思います。

 

続いて、ハンドル下にあるコラムカバーを外していきます。

穴が開いているところにあるボルト5本をはずします。

 

ハンドル横にあるボルトを左右2本外します。
グレードによってはここにカバーがついているっぽいのですが、F山のサンバーさんにはカバーはありませんでした。

星型になっているので要注意です。

 

左右のボルトを外すと、ホーンのカバーが外れてこんな感じになります。

上の赤丸はホーンの配線で、引っ張れば外れます。
下の赤丸はエアバックの配線で、赤丸部分の黄色いカバーみたいなのを細いマイナスドライバーとかで上に持ち上げてから、カプラーを引っ張れば外れます。

 

エアバックが外れたら、ハンドル自体を外していきます。

赤丸の部分のナットを外します。
インパクトドライバーがあれば楽勝です。
ナットが緩んだら完全には外さずに、ナットが外れる少し手前くらいで残しておきます。
この状態にして、ハンドルを外していきます。

 

最初はゲンコツでハンドルをガンガン叩いて外そうとしたのですが、外れる気配がしません。
っていうか、手がめっちゃ痛くなってしまいました…。
叩いて外すのは諦めて、ハンドルをいろんな方向からグリグリしながら引っ張ってみたら、なんとか外れました。

 

このようにハンドルを外すにはかなりのパワーが必要でして、ハンドルセンターのナットを残しておかないと、ハンドルが外れたときに大変なことになります。

 

ちょっと長くなってしまったので、今日はここまでです。

 

それでは
あでぃおーす。

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