全社的な視点を持ちたい

どうもです。F山です。

 

毎月の月末あたりに、あるミーティングを行っています。
このミーティングの最初の目的は「セナポン」というオウンドメディアに関することだったのですが、最近は全社的な課題に関する内容にもなりつつあります。

 

今回のミーティングというよりは、先月のハイデルベルグ様のコンサルみたいなのをやったときにも思っていたのですが、
ウィザップで現在やっているワークフローって、少なくとも10年以上は大きく変わってないなと感じています。

 

F山がウィザップに入社して、全社的なワークフローで一番大きく変わったのが「プリントサピエンス」の導入だと思います。
導入以前は複写伝票に手書きで書いた伝票が回っていたのですが、プリントサピエンス導入後はプリントアウトした伝票が回ってくるようになりました。
伝票に関しては、デジタル化されたと言えるのではないでしょうか。

 

ただ、今に至るまでまだまだアナログでやっているワークフローはかなり多く存在します。
デジタル化というか、自動化するには既存の設備だけでは解決が難しそうなのですが、実現したらかなりの効率化になりそう。

 

話が少し脱線しましたが、
ミーティングではわりと全社的な話をしていたのですが、F山はDTPしか経験したことがないので他部署の業務内容を熟知しているわけではありません。
こういう話をしていると、自部門のダメなところの話になると「そんなの認めない!」みたいになって、屁理屈を捏ねて自部門を守りがちなのですが、F山は実はこの辺、ドライだったりしています。
「ダメなものはダメ!」
という感じで、自部門に落ち度があるのなら過度に守ることはありません。
このミーティングのメンバーは全員そんな感じで考えているみたいで、「全社的に考えて、それはプラスになるのか?」という基準で会話しているような印象です。

 

うまくまとめられませんが、部署間で「○○はそっちの部署の仕事だろ?」みたいな話もよくあることですが、その部署の得意・不得意を考慮して決めていければなと思います。
それにはやはり他部署の業務内容の理解が必要ですね。

 

ビリヤードのキューも、状況に応じて使い分けてるわけですよ。
素材を見て包丁を選べ。
みたいなね。

 

それでは
あでぃおーす。

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