月1研修の第1回目を受講した

どうもです。F山です。

 

昨日は東京で、今月から始まった月イチの研修に参加しました。

 

今回の講義を受講する前に聞いていたメインテーマが、
「テレワークの部下のモチベーションをどうするか」
的な感じだったのですが、
テレワークとか関係なしに、
そもそもモチベーションがないってこと自体がどうなの?
的な話題がありました。
制作の仕事は基本的に受け身なので今まであまり疑問視してなかったのですが、そう言われるとたしかにそうだなと思います。

 

ちなみに今回とは別のセミナーで、
「仕事はできて当たり前」
という話も出ていました。
お客様はウィザップに仕事を依頼する時に「プロに依頼している」と思っているはずですが、その仕事に携わっている人にプロ意識がないってのはマズイってことですね。

 

少し脱線しましたが、モチベーションというフレーズを上司の立場で考えたときに勘違いしがちなのが、
モチベーション=やる気
となるのではないでしょうか。

 

やる気がある=モチベーションが高い
と思ってしまいがちなのですが、モチベーションの一般的な和訳は「動機づけ」です。
「仕事をする動機づけ」って、人それぞれなわけで、上司にはどうすることもできません。
仮に上司の裁量で「給料アップ」なんてことをしたとしても、完全な成果主義でない限り、給料アップでモチベーションをキープできるのは短期的です。

そんなこんなで、
上司目線の「やる気」の定義=部下の思っている「やる気」ではない
というギャップがあるのに気づかされました。
部下一人ひとりのモチベーションの源泉はさまざまだし、置かれている状況やライフステージに応じて、都度変動するわけです。
それらを全て網羅するのは無理です。

 

そんな上司と部下のやる気のギャップを埋めるには定期的な面談が必要なのですが、
部下の人数が多いと、面談だけで時間をかなり取られてしまう。
このへんがF山の課題だったのですが、その解決策のヒントをいただけたかなと思います。
とりあえず「いきなり面談」ではなく、事前にF山が聞きたいことを伝えておいて、それに対するアウトプットを用意してもらってからの面談がいいのかなと思います。

 

アウトプットマシマシでお願いします。
あ。それも困るかも?
さじ加減、むずかしいですね。

 

それでは
あでぃおーす。

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