けっこう削った
F山
どうもです。F山です。
少々脱線して海の景色を堪能した後は、本来の目的である「北沢浮遊選鉱場跡」に行ってきました。
北沢浮遊選鉱場跡は「佐渡のラピュタ」と呼ばれたりしています。
佐渡に来たなら絶対におさえておきたい絶景スポットの一つではないでしょうか。
ボロボロのコンクリート建造物に、植物が絡まっている様はまるで「ラピュタ」そのものです。
残念ながら建物内に入って間近で見ることはできませんが、その理由は行けばわかります。
いつ崩壊してもおかしくない状態なんですね。
この光景を見ることができるのは、そう長くないのかもしれません。
「佐渡のラピュタ、見てみたい!」と思っている人は急いだ方がいいかもです。
ちなみにこの敷地内には「相川技能伝承展示館」という施設があります。
多分なのですが、F山は小学校の修学旅行でここに来ていて、無名異焼を作ったことがあります。
疑問なのは、「佐渡のラピュタ」が目の前にあったはずなのに、全く記憶にないということ。
「おかしいな?」と思い、お土産屋さんの方に訊ねてみました。
その当時はゴルフ練習場か何かがあったりして、北沢浮遊選鉱場跡は見えない状態だったのだそうです。
近年になって「佐渡を世界遺産に」という活動が活発になって、軍艦島のような建造物もブームとなり、北沢浮遊選鉱場跡が注目されるようになったのだそうです。
なるほど納得。
それでは
あでぃおーす。