ピンチはチャンス

どうもです。F山です。

 

先日、コロナウイルスに対する緊急事態宣言が出されました。

これはウィザップも含めて、世間全般でいろいろピンチ。

これに伴い、制作部もテレワークでの勤務が現実味を増してきました。

 

だがしかし。

このピンチをチャンスと置き換えることもできるはずです。

 

制作部で仮にテレワーク勤務となった場合の最大の壁は、原稿や修正指示のやりとりになると思います。

現状ではプリント出力した校正紙に対して、修正の赤字が入ることがほとんどです。

今まで長く続いてきたこの紙ベースでのやりとりを、今回のコロナ騒動をきっかけに変えることができるのではないかと。

校正紙に修正指示を入れるのではなく、デジタルに切り替えるチャンスになるかもしれません。

 

これにはもちろんお客様の理解や、営業部の協力が必要です。

でもこれが実現できれば、プリントするための時間や、トナーや紙などのコストが削減できます。

ウィザップでは校正紙だけでなく、校正紙と同じ内容のPDFも営業部に渡す仕組みになっているので、理解が得られればデジタルでのやりとりも十分可能です。

修正はPDFに注釈等で指示を入れるようになれば、校正紙の必要はなくなります。

ただ、F山自身もPDFに注釈に修正指示を入れるのに対して、わずらわしさを感じているわけですが…。

 

あとは、いままでやってきた赤字が入ったプリントを見ながら修正することに慣れているDTP部門としては、紙ベースじゃないとやりにくいと感じるかもしれません。

ですが、例えばタブレット端末に校正ゲラを表示させながら、PC上で修正作業を行うという感じになれば、校正ゲラの必要もなくなります。

 

通常時であればこういった変革(といっていいかもしれません)は無理に近いですが、今回のコロナの事態になってしまったらそうせざるを得なくなります。

そうせざるを得ない状況になったからやらなきゃいけないということは、通常時でもできるんじゃね?とも思えるわけです。

 

ピンチはチャンス。

 

とりあえずはコロナも依然として勢いを増していますので、アルコール消毒を怠らないようにしたいと思います。

アル中かよ!?

 

それでは

あでぃおーす。

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