研修後の懇親会でやらかした気がする
F山
どうもです。F山です。
金曜日もpage2020を視察しました。
この日のメインは「AI&校正ソリューション」というセミナーです。
具体的には株式会社Too様が販売している製品の紹介だったのですが、私が導入を検討しているProof Checker Pro以外にも数種類のソリューションがあり、それらの使い分けについて説明されていました。
これらの製品を導入する際のポイントとして、
・目的は何か?
・どんな原稿をチェックするのか?
・どこの段階でチェックするのか?
といったことを事前に検討して、製品を選定するべきとのことでした。
Proof Checker Proを導入する目的は、「内校の効率化&品質向上」です。
Proof Checker Proでは誤字等の入力ミスは発見できませんが、どこをどのように直したのかが明確になるため、確認するべき箇所が明確になり、そこに集中できるようになります。
次に「どんな原稿をチェックするのか?」ですが、基本的には初校戻り以降の赤字修正の原稿がメインになります。
そのため、新規案件の場合は初校前だと出番がないかもしれません。
「どこの段階でチェックするのか?」も新規案件の場合は初校以降の内校時〜下版前までになります。
Proof Checker Proを導入することによって内校に今までなかった一手間が増えるかもしれませんが、間違いなく品質向上につながります。
使ってみないとありがたみがわからないかもしれませんが、ありがたみがわかってしまうと手放せないのではないでしょうか。
それでは
あでぃおーす。