がんばってる人をもっと評価できないか
F山
どうもです。F山です。
F山的に今年のpage2020は「校正・検版」がテーマと昨日のブログで書きました。
ブースを回ってみると、そういったソリューションは何種類かありました。
一番多いのは画像化して修正前後の差異を比較するというもの。
この類いのものは既に導入済みです。
ただ、差異の表示が遅くて確認するのに時間がかかるのと、校正初期の段階のように赤字がけっこう入ったりすると差異が真っ赤になって確認できないという問題もあります。
逆に校了直前のような修正があまりない場合には頼もしい存在です。
だがしかし。
機能を理解していないのか、使っていない人がいるのも事実。
使っていればミスロスを防げたのに…という案件も多々ありました。
先日デモ版をお借りしたProof Checker Proも、全員に「一度は試してね」と通達し、感想も提出するようにとしたにもかかわらず、果たして何人使ったんだろうかと。
F山が見た限りでは、使ってみた人は部員の半数もいかないんじゃないかと(感想の提出期限はまだですが)。
正直、ガッカリです。
こういったツールは自分の身を守るためのものです。
使うのが面倒とか、使い方がわからないとか、そんなことを言っている場合じゃないんです。
なんでもかんでも人任せにしすぎなのではないでしょうか。
いつまで昔ながらの作業をし続けているのでしょうか。
自分の身は自分で守りましょうよ。
それでは
あでぃおーす。