家に仕事を持ち込むと捗らない
F山
どうもです。F山です。
今回は第2回正規表現なお話。
正規表現は「検索したい文字」と「メタ文字」と呼ばれる文字の組み合わせで構成されます。
「メタ文字」とはなんぞや?
市川せうぞー先生によると、
バックスラッシュと組み合わせて、特別な意味を与えられた文字列をメタ文字列と呼びます。
だそうです。
バックスラッシュと記載されていますが、Mac環境とWin環境で違います。
Mac環境では「バックスラッシュ」
Win環境では「\」
になります。
現在ブログを書いているのはWin環境なので、Mac環境の方は「\」を「バックスラッシュ」に置き換えてください。
メタ文字の種類はたくさんあり、覚えるのは大変です。
でも安心してください。
全部を覚えなくても使えますから!
画像の赤丸の部分をクリックするとこのように一覧が出ます。
前回の記事で取り上げた「または」という条件をつけたい場合は、「一致」から「または」を選べばOK。
キモとなるものだけピックアップして紹介します。
上記の「タブ」から「その他」まではそのままズバリなので省略します。
今日は「ワイルドカード」について説明します。
数字は「\d」で表します。
通常の検索では「1」であれば「1」しか検索できませんが、
正規表現で「\d」で検索すると、「1」だけでなく全ての数字がヒットします。
欧文アルファベットは「[\l\u]」で表します。
数字の時と同じく、正規表現を使うと「a」から「z」まで全ての欧文アルファベットがヒットします。
文字は「.」(半角のピリオド)で表します。
数字やアルファベット等を含めた全ての文字がヒットします。
他にもいろいろありますが、F山はあまり使わないので省略します。
気になる方は自分でググッてくださいね。