正規表現を取り上げる その2

どうもです。F山です。

 

今回は第2回正規表現なお話。

 

正規表現は「検索したい文字」と「メタ文字」と呼ばれる文字の組み合わせで構成されます。

「メタ文字」とはなんぞや?

市川せうぞー先生によると、

バックスラッシュと組み合わせて、特別な意味を与えられた文字列をメタ文字列と呼びます。

だそうです。

 

バックスラッシュと記載されていますが、Mac環境とWin環境で違います。

Mac環境では「バックスラッシュ」

Win環境では「\」

になります。

現在ブログを書いているのはWin環境なので、Mac環境の方は「\」を「バックスラッシュ」に置き換えてください。

 

メタ文字の種類はたくさんあり、覚えるのは大変です。

でも安心してください。

全部を覚えなくても使えますから!

正規表現2

画像の赤丸の部分をクリックするとこのように一覧が出ます。

前回の記事で取り上げた「または」という条件をつけたい場合は、「一致」から「または」を選べばOK。

 

キモとなるものだけピックアップして紹介します。

正規表現3

上記の「タブ」から「その他」まではそのままズバリなので省略します。

 

今日は「ワイルドカード」について説明します。

正規表現3_1ワイルドカード

数字は「\d」で表します。

通常の検索では「1」であれば「1」しか検索できませんが、

正規表現で「\d」で検索すると、「1」だけでなく全ての数字がヒットします。

 

欧文アルファベットは「[\l\u]」で表します。

数字の時と同じく、正規表現を使うと「a」から「z」まで全ての欧文アルファベットがヒットします。

 

文字は「.」(半角のピリオド)で表します。

数字やアルファベット等を含めた全ての文字がヒットします。

 

他にもいろいろありますが、F山はあまり使わないので省略します。

気になる方は自分でググッてくださいね。

 

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