ビリヤードビーライフに行ってきた
F山
どうもです。F山です。
以前おっささんの記事で正規表現がなんちゃらとありました。
ということで、引っ張り気味で正規表現を取り上げてみたいと思います。
F山的な解釈の説明になるので、わかりにくかったら直接聞いてください。
受講料は10分で300えゴニョゴニョ…
第1回は正規表現とは何ぞやというところから。
Wikipediaによると、
文字列の集合を一つの文字列で表現する方法の一つである。
…だそうである。
ムムッ? さっぱりわかんねーぞである?
となったそこのアナタである。
文字を検索するとき、通常は検索したいフレーズそのものズバリでしか検索できません。
例えば、「わたしは」と「私は」を検索したい場合は、「わたしは」と「私は」で2回検索しなければなりません。
ところが正規表現で「わたしは|私は」と入力すると、「わたしは」と「私は」のどちらにもヒットします。
「|」は「または」という意味です。
要は、条件を付けた検索ができるということです。
上記の例は、「または」という条件を付けた検索になります。
正規表現はInDesignに限った機能ではなく、フリーのテキストエディタにも搭載されているものもあります。
Wordでも「ワイルドカード」という名前で搭載されています。
ただ、InDesignならではの書き方をするものもあるようで注意が必要です。
市川せうぞーさんはこれを「InDesignの方言」とおっしゃっています。
F山は市川せうぞーさんの資料で正規表現を覚えました。
わかりにくく取っつきにくいですが、理屈が分かればかなり使える機能なので、がんばって覚えましょうである。