JaGraコンテストの2次審査の立ち会いでした
F山
どうもです。F山です。
JaGraコンテストの採点作業がようやく終わりました。
一時はどうなるかと思いましたね。
今年は例年に増して十分に時間を取ることができませんでした。
採点作業をしていると、指示不足だったなと思うところがいろいろ見えてきます。
そんな中でもキッチリと見抜いて得点される方がいるわけで、本当に頭が下がる思いです。
JaGraコンテストでは課題制作といっしょにコンセプト文も提出していただいています。
F山的にはコンセプト文は、DTPエキスパートで言うところの作業指示書の意味合いも兼ねています。
課題の作業手順について、コンセプト文を読めば他の人も同様の作業ができる内容になっているかが問われます。
…DTPエキスパートの課題ほど厳密に採点はしませんけどね。
読めば理解できる程度でOKとしています。
課題の中で、問題文にはかかれていないけど考慮しておいた方がいいところ等も加点要素となっています。
例えば箇条書き。
今回の内容では箇条書き部分が2行になるところはありませんでしたが、
2行以上になることを想定してインデントを設定しているか?
なんてことも普段の作業では意識する必要があると思います。
そんな感じで、細かい気遣いというか、いろんな場合を想定したデータ作成が高得点につながる問題にしたつもりです。
それでは
あでぃおーす。