棚ぼたでアマナインの出場権が回ってきた
F山
いいもん。どうせいなかものだもん。
どうもです。F山です。
3~5日まで東京へ行ってました。
安心してください。
格安ツアーな高速バスではありませんよ。
新幹線です。
指定席だったのですが、私の後ろの後ろの席にはヒグッチー氏がいました。
今回の目的は、JAGATが主催する「page 2016」という印刷メディアビジネスに関する展示会。
会場は池袋のサンシャインシティです。
私の悪い癖なんですが、出張の時にあんまり下調べをしません。
せいぜい電車の時間を調べるだけで、位置関係までは調べません。
だがしかし。出張先近くにあるビリヤード屋は調べます。
今回ももちろんマイキュー持参です。
そんなことはさておき、ヒグッチー氏は上野駅で降りました。
私は何の疑問も抱かずに東京駅で降りたんですが、やっぱり上野駅で降りた方が断然早かったようで。
そんな感じでヒグッチー氏より遅れて現地着。
ただね、帰りはやっぱり東京駅から乗った方がいいみたいです。
行きの反省を踏まえて上野駅から乗ったら、座れませんでした。
今回の出張の目的は、展示会を見るよりも「クリエイティブゾーンセミナー」を聞くことです。
1日目に聞いた内容は、
・もう逃げない! InDesignでプロの文字組み 和文と欧文
・Creative Cloudを利用したIllustrator & InDesignのワークフローを考える
・オーバープリントと透明を活かした「出力できるPDF」運用のその先へ
・デザイナーだからこそ控え目かつ大胆に使い切るPhotoshop処世術
感想をざっくり書くと、
・もう逃げない! InDesignでプロの文字組み 和文と欧文
こういう話を聞くと、自分はまぐれでインデザイン日本一なんて言われるようになってしまいましたが、まだまだだということを思い知らされます。
弊社のインデザインの文字組みアキ量設定は私が作ったものを使っていますが、今回のセミナーを聞くとやっぱりまだまだ設定が甘いです。
この内容を踏まえて、文字組みアキ量設定をブラッシュアップしたいです。
・Creative Cloudを利用したIllustrator & InDesignのワークフローを考える
Illustrator&InDesignと、ShapesやCaptureといったモバイルアプリとの組み合わせによる制作についてでした。
スピーカーは「InDesignの勉強部屋」で有名な森裕司さん。
話の内容はアプリの説明がほとんどでした。
説明自体は非常にわかりやすかったんですが、
森裕司さんが話す内容だったのか? アドビの誰かでよかったのでは?
と思いました。
弊社のDTPの制作環境は基本的に外部のネットワークに接続しないことになっています。
そのため、クラウドサービスとの連携は現状は難しいかなと思いました。
…そういえば数年前にもpageに行ったことがありますが、そのときにAdobeが積極的に推していた「Adobe Digital Publishing Suite」ってどうなったんだろう?
今回のpageでは全く取り上げられませんでしたね。
・オーバープリントと透明を活かした「出力できるPDF」運用のその先へ
すみません。F山は昼飯を食べにいったので聞けませんでした。
かわりにヒグッチー氏が聞いているので、詳しくはヒグッチー氏に聞いてください。
終了間際くらいの話は聞きましたが、要は「PDF/X-4での運用をしてね」ということだったようです。
・デザイナーだからこそ控え目かつ大胆に使い切るPhotoshop処世術
色かぶりの直し方について。かぶっている色の反対側の色を「Camera Rawフィルター」で調整する。例えば、シアンがかぶっているならば、反対側の色である赤を直す。
スマートオブジェクトを活用しよう。
「PNGとしてクイック書き出し」はWebで使うときに便利。切り抜きのボカシの設定もできる。
こんな感じでpage 1日目は終了。
ほとんど休める時間がないので疲れました。