大連生活　その３

ニーハオ。

どうもです。F山です。

今日は大連のビリヤード事情（？）について書きます。

ビリヤードのことを日本では漢字で「撞球」と書きますが、中国では「台球」と書きます。

大連にはいろんなところに「台球」の看板がありました。

【台について】

ビリヤード台で世界的にメジャーなメーカーは「ブランズウィック」ですが、中国では「星牌」というメーカー（？）がメジャーなようです。

前回の記事で書いたお店とは違うお店にも行きましたが、台は「星牌」で、やっぱりポケットが激しく渋かったです。

ポケットビリヤードの台の大きさで、ポケットの形状はスヌーカーといったところです。

お店に置かれているハウスキューもスヌーカー用のものでした。

【ゲームのフォーマットについて】

日本で最もメジャーなフォーマットはナインボールではないでしょうか。

だがしかし。中国でのメジャーなゲームはエイトボールのようです。

テーブルにはラックを組むための三角形なヤツは店員さんが持っていて、店員さんがラックを組むのが普通らしいです。

手と腹のみでラックを組まれたのは衝撃でした。

エイトボールのラックの球の並べ方はちゃんとしてるようですが、ラックの組み方が超絶に雑で、ブレイクが全く割れません。

ブレイクは撞き方はもちろんですが、ラックの球と球に隙間が空いていると威力が伝わらないので、球が散らないんです。

そして、ラックを組むたびに店員を呼ばなきゃならないみたいだし、いちいちめんどくさい。

F山はエイトボールはあまりやったことがありません。

難しい。

相手の球が邪魔。

ブレイク割れないからやたら固まるし。

ポケットめちゃ渋いし。

でも１回だけ、ブレイクから８番までとりきれました。

マスワリ達成です。

とまぁこんな感じで大連でのビリヤードライフを楽しむことができたんですが、スタッフと一緒じゃなくて、自分の行きたいタイミングで球を撞きたいわけですよ。

そこで「ある手段」を使って一人でビリヤードに行けるようになったんですが、それはまた次回ということで。