アイズに聞く

ー製本の仕事をしていて嬉しいときってどんな時なのでしょう？

アイズ「製本って仕事はね、やっぱりチームプレイなんですよ。良い製品を造る、って目標に対して、みんなで協力して、と言うか、それぞれのメンバーがスタンドプレーをした結果から生じるチームプレイを集結させたときに最大限のパフォーマンスが生まれるわけで。やっぱりそのケミストリーの爆発と言うか、一人では決してできない事が、メンバーの阿吽の呼吸で、素早く良い製品が完成したときに喜びを感じますよね。」

ーなるほど

アイズ「だから、とにかく製本の仕事はチーム力が大事。でね、チームの力って足し算じゃない、掛け算なんですよ。ひとりひとりの能力が高ければ、それが集まって何倍もの力になる反面、ひとりでもゼロがいれば、結果チーム力はゼロになってしまう。そこが同時に難しい所でもあります。」

ーたしかに

アイズ「まぁそれは会社全体を見ても言えることですけどね。どっかの部署の誰かがどんなに頑張っても、どっかの部署の誰かがやらかしてしまうと、結果としてお客様に迷惑をかけてしまうんですよね。そういう緊張感は常に持って仕事するように心がけています。」

ーありがとうございました

インタビューに答えるアイズ氏の図。