LOMAは1日にしてならず

どーも、アイズです。

 

今日はWOWOWにてボクシング観戦。

 

登場するのはワシル・ロマチェンコ。

ボクシングでオリンピックでの金メダル2個持ち、アマチュア戦績397戦 396勝 1敗とかゆー化け物。

パウンドフォーパウンドのランキングであの井上尚弥よりも上にランクインしている男。

 

パウンドフォーパウンドとは

仮に体重差がなかった場合に最強と目されるチャンピオンに与えられる称号、もしくはそのような選手を考える思考法

引用:Wikipedia

 

今日の相手は23歳の若き王者ロペス。

ロマチェンコがベルト3本。ロペスが1本持ち、それを統一しようじゃないか、と。

 

序盤、じっくり様子見をするロマチェンコ。手数は少ないものの的確にパンチを当てていく。

片やロペスはクリーンヒットをなかなか奪えないもののガードの上からでもハードパンチを出していく。

退屈だが緊張感はある試合。

そして終盤3~4ラウンドはロマチェンコのスピードとコンビネーションが炸裂。

この終盤のロマチェンコは美しささえ感じた。

 

テレビ解説者はクリーンヒットを評価しロマチェンコ勝利を予想。

アイズ的には、手数と積極性のロペスもありなんじゃね?とも思ったが、、、

 

判定は

 

3ー0で

ロペス

 

解説者は以前の村田諒太のブラント戦のようにおかしな判定と言っていたが、個人的にはあの試合も村田の勝ちは無いと思っていたので、

今日の判定も無くはない結果だと。

さすがに119点は無いと思うが。

 

ホームタウンアドバンテージだ何だと言われるが、やはり技術を魅せるよりも攻めて勝ちに行く選手を評価するのは悪くないことだと。

逆にいえば、どんなに優勢だと思えてもKOしなければわからないぞ、と。

 

それは当然、来月早々に同じ場所で試合を控えた井上尚弥にも言えるわけで。

 

国際映像でも度々煽り映像が流され、アメリカでも期待度が膨らむ井上尚弥の試合。

ガッツリKO勝ちして欲しい。欲しすぎる。

 

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