前夜
アイズ
どーも、アイズです。
2018年は那須川天心の惨敗という形で幕を閉じました。
戦前から言われてたとおり、いや、それ以上の差を感じさせられた戦い。
旧態依然とした格闘技ファンのアイズとしては、どうしても幻想を抱いてしまったけれども、リアルを追求し続けてるボクシングという競技からしたら、これ以上わかりきった結果は無かったんだろうな。
体格差もある上に、テクニックやキャリアははなしにならないほどの差。おまけにスピードもメイウェザーのほうがある感じがしたんだから天心が勝てる要素は一つもなかった。
ニヤニヤしながら前にでるメイウェザー。鋭いパンチがかすめるやいなや、スイッチオンみたいな感じでゴリゴリにプレッシャーをかけながら強烈なパンチを打ち込む。
くらって吹っ飛ぶ天心。今まで味わったことのないパンチだったんだろうな。あんな姿見たことなかったし。
そう考えると10ラウンド戦ったマクレガーは強かったんだね。まぁここまで体格差は無かっただろうけど。
海外のメディアの反応も冷ややか。この戦いで数億のギャラをもらうメイウェザーの批判が多いらしい。
日本人としてはあのメイウェザーが日本のリングに上がっただけで価値はあったのだけれども。
試合後の天心の悔しそうな表情が印象的。
公式的には敗戦ではないのかもしれないけど、このまま潰れてしまわないか心配。
頑張れ!!那須川天心!!