人生で一番の後悔

どうも、達也です。

 

本日は少しだけグロい話になるかもしれません。

 

ほんの少しね。

 

そして何回もこの話してる気もします。笑

 

皆さんは人生における「後悔」ってありますか?

 

大きな後悔から小さな後悔。

 

いろんな後悔があると思います。

 

今こうして悔やんでいても1年後には忘れてることもあるかと。

 

僕には8年ほど経った今でも、

 

後悔していることがあります。

 

僕は小学3年から大学4何までサッカー部だったのですが、

 

あれは高校2年の時。

 

僕はこれまでの人生で一番大きな怪我をしました。

 

疲労骨折

 

です。

 

ジャンプをして足をついたとき、

 

身体中に響いたあの音は忘れられません。

 

半端ない痛みと絶望感。

 

人生で一番キレキレだった時期に、

 

体がついていけなくなっちゃったみたいです。

 

幸いにも僕の高校のサッカー部には理学療法士のトレーナーがいて、

 

いろいろアドバイスをもらっていました。

 

すぐに休みの日にやっている当番医に行ってレントゲン。

 

診断は「肉離れ」でした。

 

もともとトレーナーの方には、

 

「怪我してすぐだと血が滲んでレントゲンに写らないかも。」と言われていました。

 

ただ僕はレントゲンに映るはっきりとくっついている自分の骨を見ていました。

 

なので完全に肉離れを信じ込んでいましたね。

 

結論から言うと、スネの太い骨の横にある、

 

細い骨が折れていました。

 

でも少し痛いとはいえ、

 

普通に歩けるようになってたし、

 

「骨折してたら歩けないだろう」と勝手に判断。

 

数ヶ月しても痛みが引かず、

 

痛すぎて寝れない日々も続き、

 

今度はトレーナーの方が勤める病院に行くことに。

 

そこで「疲労骨折」と診断されました。

 

最初に撮ったレントゲンには写ってなかった骨。

 

たぶんほんとに血が滲んでてうまく写らず、

 

医師の方も分からなかったんだろうなと。

 

疲労骨折と診断されたときにはもう骨がずれてくっついてしまっていると。

 

ただ手術とかの必要はなかったです。

 

でも、僕にとっての一大イベントがすぐ目の前でした。

 

新人戦

 

です。

 

2年生の頃は3年生主体のトップチームに上がっては落ちての繰り返し。

 

ずっとチャンスが掴めず、

 

Bチームでアピールを続けて、

 

人生で一番の自信とキレを手に入れたタイミングでの骨折。

 

結果的に新人戦には間に合わず。

 

あんな悔しい想いは後にも先にもないと思います。

 

トレーナーの方のアドバイスをしっかり受け止めて、

 

2回病院に行っていれば…

 

松葉杖とかもらって治療法も変わって、

 

新人戦には間に合ったのかもなと。

 

そしてその怪我をしてから、

 

今まで一度も攣ったことのない足が、

 

90分間保たなくなりました。

 

毎試合攣るようになってしまいました。

 

たらればですが、

 

もしあの時しっかり骨折とわかっていれば。

 

もし怪我に合わせた治療ができていれば。

 

今の人生までも変わっていた可能性もなくはない。

 

人はやったことの後悔より、

 

やらなかったことの後悔が残るらしいです。

 

ほんとそうだよなぁ。

 

だから迷ったらやってみる。

 

やらなかった後悔よりやった後悔を増やしていきたいですね。

 

タツヤ、骨折中

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