【第42節】vsFC町田ゼルビア

早いことで今シーズンも最終節。

思い描いていた場所にはいないけど、

このメンバーでできるのも最後。

せめて笑顔で終わりたい。

相手は順位がひとつ上の町田。

勝てば5位、負ければ6位でシーズンを終えることになります。

結果は…

0-2 負け

でした。

このチームの最後がこの結果。

仕方ない。

このチームは最後まで新潟のサッカーを貫いた。

ボールを保持し、試合を支配するサッカー。

ただ相手の新潟対策を打ち破ることができぬまま、

2021シーズンの終了。

町田の方が何枚も上だった。

切り替えの速さ、デザインされた攻撃。

2失点で済んでよかったとも思う。

なかなか複雑な感情になりました。

“新潟のサッカー”を構築した一年。

ただJ1に上がってくれよとも思ってしまう。

強い者が勝つのではなく、勝った者が強い。

そう感じました。

多くのチームが新潟のサッカーをリスペクトしてくれる。

多くのファンが新潟のサッカーを楽しんでくれる。

でもやっぱり勝つチームが見たい。

もう少しの我慢なのか……

そして何より正直に、

来年誰がいてくれるのだろう。

と思ってしまいました。

シーズンが終わるって寂しいですね。

来年はJ1から4チーム落ちてくる。

茨の道だ…

今シーズンもお疲れ様でした。

また来年！