アルビレックス新潟U-18、プリンスリーグ残留!
すずきのたつや
前節秋田に敗れてから1週間。
あっという間に次の試合へ。
今節はアウェイでの岡山戦。
中2日での次節磐田戦に向け、
ターンオーバーを試みる新潟。
シマブクが2試合連続スタメン。
ベンチには今季なかなかチャンスを掴めなかった大本、高卒ルーキーの小見、
そして怪我から復帰の長谷川巧がメンバー入り。
結果は…
でした。
立ち上がりは新潟ペース。
前半8分、高木のコーナーキックから千葉のヘディング。
相手ゴールキーパーの好セーブに阻まれます。
前半16分、スルーパスに抜け出され失点。
今季何回も見てきた形が改善されずに失点。
ビハインドで迎えた後半、
長谷川巧と小見を投入。
その後には大本も投入し活性化。
そして後半12分、
小見から高木へくさびのパス。
谷口に繋いでうまくタイミングをずらしゴール。
良い時間で同点。
そこから攻勢を強めるも、追加点が奪えず。
モヤモヤする形で試合終了。
今シーズンなかなかチャンスを掴めなかった選手たちが活性化させてくれた。
前半は見るに耐えない試合でした。
シーズン序盤から気になっていた部分が、
チーム状況が悪くなってからより目立ってきた。
今までは取られても取り返す。
そしてそこからひっくり返す勢いがあったけど、
1点勝負になってくる後半戦、
1年間修正できなかったツケが回ってきた感じ。
あとこの試合はトランジションができてなさすぎた。
相手が前がかりになったところを奪い、
「さぁカウンター!」と前線の選手に当てた時点で1vs3ぐらいの状況。
そりゃあきつい。
でも何度も3人目の動きから良い崩しができていたし、
全部が全部悪かったわけじゃないけど、
勝たなきゃ意味がない。
次の試合は、
11月3日(水・祝) 14時〜
デンカビッグスワンにて、
vsジュビロ磐田
です。
負ければ昇格の可能性が消滅するかもしれない試合。
意地を見せてくれ。