【第16節】vsV・ファーレン長崎
すずきのたつや
どうも、達也です。
Jリーグにおける一大イベント、
シーズンオフに行われる移籍と、
この夏に行われる夏の移籍がある。
戦力が刈り取られる不安と、
チームに新たな戦力が加入する期待。
サポーターはこのふたつの感情を行き来し、
メンヘラ野郎に大変身を遂げるのだ。
そして、夏の移籍ウインドウが開こうとしている。
J1では横浜Fマリノスに宮市亮、
横浜FCには東京五輪ドイツ代表のGKが加入、
J2では栃木にJ1鳥栖から豊田の加入が決まった。
今年の夏のウインドウでは原則外国人の加入ができない。
(東京五輪の各国代表なら可)
(海外でプレーする日本人でも可)
となると、国内の選手を狙うことになり、
新潟の選手もターゲットにされていることだろう。
まぁそんな悲しいことは一切考えない。
ワクワクすることを考えるのだ!!!
現状の新潟ではひとりで壁をぶち破れるFWがいてほしいところだが、
それはあくまで現在のフォーメーション、
4-5-1の場合。
個人的にはこんなオプションがほしい。
もしくは
そう、現在4人いるDFを、
3人にするフォーメーション。
攻撃時はこんな感じの3-4-3。
もっと細かく言うと、3-4-2-1。
これだと攻撃に特化したフォーメーションに見えるが、
守備時には5-4-1になる。
左のサイドハーフと右のサイドハーフが降りてきて、
左ウィングバック、右ウィングバックの役割に。
そしてFWの2枚が降りて左サイドハーフと右サイドハーフの位置へ。
これで守備時には5-4-1が完成。
いやいや、サイドがきつすぎるでしょ。
なんて悩みが出そうだが、
幸いにも新潟はボールを保持する、
ポゼッションサッカー。
相手からボールを奪ったらしっかりパスを回し、
その間にサイドが高い位置を取ればいいのだ。
実際にこのシステムは世界のトレンドと言えるほどのもので、
Jリーグでもこのシステムで闘うチームもある。
現在の新潟のフォーメーション、
4-5-1(4-2-3-1)では、
FWの補強を望む声が多いように思えるが、
こうした新しいシステムにチャレンジするとなれば、
DFの補強がこの夏のポイントになりそう。
あくまで妄想だけど……