この街にサッカーがある幸せ。

5月1日に行われた、

明治安田生命J2リーグ第11節、

vsジェフ千葉戦

 

ありがたいことに同期のオハナたちが観に来てくれた。

群馬出身で大学から新潟に来たオハナは、

初めてのビッグスワン。

 

その初観戦レポートをセナポンの記事にしてくれて、

アルベルト監督やアルビレックス公式サイトに載るという、

なんかすごいことになっている。

 

 

 

 

ずっとアルビレックスを応援してきた身からすると、ものすごく嬉しい。

 

どんなに勝てなくても、雨の日も風の日も、

どこにだって行ってこのクラブを応援してきて、

ようやく今、大きな波に乗っている。

 

俺にとってアルビレックスは人生そのもの。

「楽しかった」と言ってもらえると、

自分の事のように嬉しい。

 

大学進学と就職するときで、

正直県外に出る選択肢も自分の中でなかったわけではない。

でも新潟に残って、このクラブを一番近くで見守ることに決めた。

そして入社したこの会社の同期のひとりに、

群馬出身のオハナがいて、

初めてスタジアムにきてくれて、

その観戦レポートがここまで取り上げてもらえた。

奇跡としか言いようがない。

 

必ずアルビレックスの力になると決めてこの会社に入った。

間接的ではあるが、その目標を達成できたのかなとも思う。

 

これでもっとスタジアムに足を運ぶ人が増えたらいいな。

沸き上がるスタンド。

地鳴りのような手拍子。

こんな時代だからこそ、

この非日常を体感してほしい。

この街にサッカーがある幸せを感じてほしい。

そしてこの街を誇りに思ってほしい

 

全42試合中13試合を終えて、

未だ無敗で首位に立っている。

でもこれだけは忘れちゃいけない。

 

「まだ何も成し遂げていない。」

 

残り29試合。

どんなドラマが待っているのか……

 

 

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