コロナ禍で引退を決断したひとりのサッカー選手。
すずきのたつや
どうも、達也です。
さて、J2リーグ再開もあっという間に1週間を切りました。
僕は現在、
(ブリガーダ ファンズ)
というアルビレックス新潟私設応援団体に所属しております。
我々F.A.N.S.は、
有難いことに、
多くの新潟サポーターの皆様のご協力のおかげで、
スタジアムに貼られている多くの横断幕の作成、
及び、保有・管理をさせていただいてます。
これは岡山で張った幕です。
フットボールにおいて、
「主役ではない」横断幕について、
どのような歴史があり、想いが込められているのか、
是非それを皆さんにも知っていただきたいと、
我々、F.A.N.S.では、
と題して、
不定期に紹介していくこととなりました。
皆さんお久しぶりです。本日より「A Banner Archive」という横断幕解説企画を始めます。皆さんにとって横断幕は「在って当たり前」のものではなかったでしょうか。本企画はそんな横断幕にスポットを当てます。 https://t.co/KGw1jYYrs3 #albirex pic.twitter.com/1mrdTFsMP5
— BRIGADA F.A.N.S. (@BrigadaFans) June 21, 2020
我々が所持している横断幕は、
誰よりも試合に行き、
カンカン照りでも、滝のような豪雨でも、
苦しいときも、嬉しいときも、
全てを見守ってきました。
先ほども書きましたが、
フットボールにおいて「主役ではない」。
でも「必要不可欠」な横断幕。
ただの“飾り”なのかもしれません。
それでも、たくさんの人の想いを乗せ、
全国のスタジアムに堂々と掲げられます。
そして何より、
再開後の7月は無観客で横断幕を貼れませんが、
8月からは、太鼓を叩いたり、みんなで声を出して応援することは不可能でも、
(※今後の状況によってはわかりません)
要するに、
横断幕の重要さが増します。
なので、是非皆さんにも、
横断幕の歴史、意味、込められた想いを知っていただき、
少しでも横断幕を身近に感じていただければ幸いです。
そして、
まとまった応援ができない期間でも、
スタジアムに張られた多くの横断幕に、
想いを馳せていただけたらと思います。
それでは・・・
バイぜ!!!