こんなに響く音楽があるのか…MOROHA「革命」
すずきのたつや
どうも、達也です。
今週末のJリーグ開幕に先駆け、
昨年のJ1上位3チーム+天皇杯王者は、
アジアチャンピオンズリーグ
略してACLに参加しています。
横浜Fマリノス
FC東京
鹿島アントラーズ
そして、天皇杯王者
ヴィッセル神戸
今年は稀に見る、
日本勢全チーム大暴れなACL。
注目はJリーグ王者の横浜、
天皇杯王者の神戸です。
(神戸は兵庫ですよね)
神戸には世界No.1ボランチのイニエスタ。
そして、元新潟、元日本代表の酒井高徳選手がいます!
先日、韓国の強豪、水原三星との試合。
後半90分。
神戸の古橋選手の劇的決勝弾で勝利したわけですが、
その古橋選手のゴールをアシストした酒井高徳選手のプレーがヤバい…
裏に抜けるために、
裏抜けるフリ→止まる→引いて足元のフリ→止まる
からのイニエスタがパス出せる最高のタイミングで裏抜け
これうちの選手にまじでやってほしい動き、駆け引きなんだけどな…笑 https://t.co/Ie8sBk61BD— Tatsuya Suzuki (@14tatsuya74) February 20, 2020
高徳選手からイニエスタへパス
↓
裏に抜ける動き
↓
止まる
↓
引いて足元でもらう動き
↓
止まる
↓
イニエスタ選手がルックアップした瞬間
完璧なタイミングで裏抜け
↓
完璧なクロス
鳥肌ものですよ。
まあイニエスタだったら、
最初の裏抜ける動きで出そうと思えば、
パスは出せるかも知れませんが、
普通のボランチだったらまず出てきません。
それをわかってても、
最後に裏に抜けるためにこの手間をかける。
しかもパサーの顔が下がって
パスを出せるタイミングじゃないときに。
もちろん相手は裏に抜けられるのが一番嫌なので、
最初の動きにはついていきます。
高徳選手が引いたら、
もちろんそこにパスが出ることも嫌なのでついていきます。
ディフェンスは嫌がりすぎたのか、
若干引いた高徳選手に食いつきすぎて、
その隙を見逃さずに一瞬でトップスピードに上げて裏抜け。
高徳選手が引いてもディフェンスが裏を嫌がってたら、
高徳選手は足元で受けたでしょうね。
一回の決定的なチャンスを作るためにこの駆け引きを繰り返す。
90分にですよ…
うちの選手にもこの動きをしてほしいと延々と思っています。
良い見本になってくれましたね…