噂の「ケーキカタログ」が静かに置いてあった
すずきのたつや
どうも、達也です。
昨日は天皇杯ラウンド16の試合があり
ベスト8を懸けて16チームがしのぎを削りました。
新潟はすでに敗退していますが…笑
そんな中、注目のカードは
J2のヴァンフォーレ甲府
vs
法政大学
天皇杯はJクラブ全チームに加え
大学だろうが何だろうが
その県のチャンピオンになれば出場できます。
そしてこのラウンド16
唯一の大学チームが
法政大学
です。
J2の東京ヴェルディに勝利し、
その後J1のガンバ大阪にも勝ち、
このラウンド16に駒を進めました。
これが、格下が格上を倒す
いわゆる、ジャイアントキリングなのか…
そりゃあ大学生がプロに勝つなんて
普通じゃ考えられないかも知れません。
でもそれが奇跡なのか…?
この甲府vs法政大は
多くの人が注目する一戦でした。
甲府は今週末のJリーグ、新潟戦に向けて、
全員がベンチメンバーでした。
結論から言うと
延長戦の末
3-2で甲府が勝利しました。
でも甲府が終始圧倒してたかというと、
そうではありません。
法政大の徹底された戦術。
臆することなく立ち向かう姿勢。
試合終了と共に倒れこむ両チームの選手。
本当に最後まで甲府を苦しめ続けました。
大学生とプロの差は段々と縮んできていると思いました。
法政大の選手は試合後
「負けて拍手をされるようではまだまだ」
と言っていました。
法政大の選手も、プロに負けるのは仕方ない。
なんてことは思ってないんでしょうね。
新潟では医療福祉大学が半端なく力をつけています。
大学サッカーの今後がものすごく楽しみです。
ps.
法政大は新潟明訓高校卒の
関口選手も活躍してました。