早川史哉の再スタート

どうも、達也です。

皆さん

早川史哉

という人をご存知でしょうか。

よく新潟のニュースで特集されていたので、

名前は知ってるよって方が多いかと思いますが、

サッカー、アルビレックス新潟の選手です。

2016年に筑波大学からアルビレックスに加入。

開幕戦からスターティングメンバーに名を連ね、

プロ生活の順調なスタートを切ったと思われましたが

2016年4月25日

急性白血病と診断

今でもあの日を覚えていますね。

公式で発表される前の試合で

勝ったのに選手がみんな泣いていて、

なんでだろうと思った数日後、

大学でその知らせを聞いて

頭の中が真っ白になったことを。

勝手な思い込みで、白血病ってもう治らない病気だと思っていました。

命をただひたすらに削っていく病気だと思ってました。

仮に治ったとしても、もうピッチで闘う早川史哉は見れないんだな。と諦めていました。

そんな僕は、本当にダメな人間だなと思います。

https://twitter.com/albirex_pr/status/1162634922877603840?s=21

1210日ぶりのメンバー入り

みんなが待ってました。

全国各地で行われた募金、

日本中のサッカーファンの支えがありましたが、

一番勇気付けられたのは僕らです。

薬の副作用によるつらい闘病生活も、

退院後、動かない身体で行ってきたトレーニングも、

そしてこのメンバー入りも、

たくさんの勇気をもらっています。

本人は「サッカー選手を辞めようと思った」と言っていましたが、

人前ではいつも誰かを勇気付けることばかり考えている

そんな選手です。

ちょっとやそっとのことで折れてたらダメですね。

僕も頑張りたいと思います。

でも、ここがスタートライン！

次はピッチで躍動するフミヤが見たいです！

おかえり！フミヤ！！！