ランドセル商戦って早過ぎるね
営業部のおじさん 清水
営業部のおじさん 清水です。
おじさんの自宅に新聞を配達してくれている、販売店さんが
営業を終了することになりました。
当然、近くにある別の販売店が業務を引き継ぎ、
配達は変わらず行ってくれるわけですが、
家を買ってから毎月集金に来てくれたので、寂しい限りです。
現在、新聞は発行部数がどんどん減って非常に苦しいようです。
朝日新聞 6,136,337(8,010,922)
毎日新聞 2,942,247(3,882,063)
読売新聞 8,713,985(9,983,032)
日経新聞 2,702,584(2,882,495)
産経新聞 1,519,645(2,167,187)
朝日、読売と10年前から100万部減らしています。
日経は、読者層が若干違うのであまり減っていませんが。
当然この部数減は、地元紙も例外ではありません。
そして一番販売店が苦しいのが、折込チラシの減少。
ここ10年くらいで折込チラシが減っている気がしませんか?
おじさんの所でも、一枚とかの日があります。
チラシの折り込み料金は、販売店の収入です。
3000部扱う販売店なら、1枚減ると一人の従業員の日当がなくなる計算。
これが一番響いてるのかな~とおじさんは思っています。
この流れは止められないんだろうけど、販売店の統合は配達エリアが広がって
尚更効率が悪くなる気がします。
契約者密度が低いのに、エリアが広かったら時間もかかるし,人手もいるし。
新聞好きのおじさんとしては、朝から憂鬱な営業停止のニュースでした。