GⅡ 中山記念
営業部のおじさん 清水
営業部のおじさん 清水です。
今月新潟市の30年度予算が発表されましたが、
新潟市の財政が非常に厳しい様子。
予算規模は前年度より少ない3802億円。
昨年から「財源が100億円不足する」とか言われていましたし、
実際、市の貯金は一番多かった平成19年度の315億円から
28年度には50億円まで減少。
このままだと、貯金がなくなってしまうのではと心配になってきました。
自治体の破綻で記憶にあるのは、夕張市の破綻。
破綻後は、学校を統廃合し、図書館もなくなり、病院もなくなり、
若い世帯は豊かな札幌市などに移住し、残ったのは高齢者だけという
状況になりました。
都市の規模が違うので簡単に比較はできませんが、子どもが小学校に入る今年は
あと10年以上は健全な自治体であることを祈ります。
図書館も病院も学校もなくなったら、住めなくなってしまうぞ。
限られた予算を有効に使って、是非歳入が増えるようにがんばってほしいな。
今日はこのへんで、また明日。