清水、ダートやめるってよ
営業部のおじさん 清水
営業部のおじさん 清水です。
7月下旬、フランスと英国が相次いで2040年までにディーゼルエンジンやガソリンエンジン
自動車の販売を禁止すると発表しました。
これはVWのディーゼル排ガス不正もあって、ディーゼルエンジンの技術開発に
限界を感じたのもあると思います。
こうなると当面はハイブリッド車、日本のメーカーが強いですが
その先は、電気自動車と自動運転技術を持っていることが
生き残るためには重要になります。
ただ電気自動車は、バッテリーとモーターがあれば走るので
エンジンが造れることがアドバンテージにはなりません。
トヨタのライバルが、日立やパナソニックということも十分あり得る。
自動運転技術はアプリケーション開発能力が物を言うので、
Googleやappleがすでに開発を進めていますし。
こうなると今の日本車メーカーは生き残れるんだろうか?と思ってしまうわけです。
特に電気自動車の普及には、技術と同時にインフラ整備が必要。
ガソリンスタンド並みに充電スタンドが必要なわけですが、
日本政府にインフラ整備するだけの余裕があるのか。
自動車先進国で居続けるには、世界に先駆けてインフラ整備をして
電気自動車を普及させて、改良を重ねて輸出する必要があります。
でもその準備ができている気がしないんですよね。
このままだと、日本車が生き残れるか心配です。
ちょっとフランス、英国の発表を読んで書きたくなってしまいました。
今日はこのへんで、また明日。