勲章、褒章の仕事

営業部のおじさん 清水です。

今、私の机に上がっているシール「菊紋シール」

 

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たまに扱います。

何に使用するかというと、春・秋に発表される勲章または褒章を受章した方の

祝賀会招待状に使います。

 

よく耳にするのが、「褒章」

紅綬褒章・緑綬褒章・黄綬褒章・紫綬褒章・藍綬褒章・紺綬褒章

の6種類。

紺綬褒章だけは、個人で500万円以上寄付した方がもらえるので

人数も多く毎月授与されています。

 

逆にあまり聞かないのが「勲章」

これにはランクがあり、最高位が

大勲位菊花章 頸飾

頸飾とは首飾りです。大変豪華です。

 

次が

大勲位菊花大綬章

3番目が

桐花大綬章

 

 

そこからは

旭日章と瑞宝章に分かれます。

違いは、

旭日章・・・功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた方

瑞宝章・・・公務等に長年にわたり従事し、成績を挙げた方

 

位としては、上から

大綬章・重光章・中綬章・小綬章・双光章・単光章の6段階

その頭に「旭日」か「瑞宝」がつきます。

 

勲章や褒章を受章するなどは、サラリーマンの私には縁がない話ですけどね。

 

ただ一言いいたいんですが、この勲章や褒章、もらっている方ってほとんど公務員もしくは元公務員。

確かに公に尽くしたんでしょうけど、でもそれって仕事でしょ?それが生業でしょ?

一番もらうべきは生業が別にありながら、公に尽くした人じゃないのかなと思うわけです。

役所内でOB・OGを推薦するシステムがあるんだろうなと勝手に想像しているおじさんです。

今日はこのへんで、また明日。

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