都議会が面白い

営業部のおじさん 清水です。

 

私は政治が好きです。政治が好きというより選挙報道が好きです。

衆議院選挙投票日の夜は、8時からずっと選挙番組を見ています。

NHKと民放をカチッカチッ切り替えながら。

日付が変わると田原総一郎の「朝まで生テレビ」の選挙特番を見て寝不足で出社となります。

参議院選挙はちょっと盛り上がりに欠けるので、12時までで寝ますけどね。

 

そんな清水が今月楽しませてもらっていたのは、東京都知事の舛添氏の件。

都民ではないので、怒りもないですが。

 

そして15日未明にとうとう都議会自民党から不信任案が提出された模様。

これで全会派から提出されたので今日の議会で可決成立となりそうです。

 

その後はどうなるか。

 

パターン① 不信任案可決前に辞職

不信任案が可決されると、政治家としてのダメージも大きいですし、タレントや評論家としても復帰しづらいのでその前に自主的にやめるパターン。

50日以内に知事選挙になります。

 

パターン② 不信任案可決後辞職またはそのまま失職

不信任案が可決された場合、10日以内に議会を解散しなければ舛添氏は自動的に失職となり、出直し知事選となります。舛添氏も立候補できるので「リオ五輪までは~」懇願していましたがリオ五輪には間に合いますね。

 

パターン③ 辞職せず議会を解散

信任案が可決された場合、舛添氏は10日以内に都議会を解散することができます。この場合、解散の翌日から40日以内に都議選が行わなければなりません。

その間は知事職に残れるので、リオ五輪の開会式には出席できます。

選挙後、再び議会で不信任案が可決された場合知事は失職、知事選となります。

 

パターン③の場合、都議会にとっては手痛い反撃をされた形になりますね。

参議院選挙もあるのにいきなり自分の選挙ですし。

ただ失職した後の舛添氏は、テレビ出演はおろか東京都に住めなくなるかもしれません。

 

いずれにしろ今日の都議会はどうなるか楽しみです。

 

 

今日はこの辺で、また明日。

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