富士重工業から「SUBARU」へ

営業部のおじさん 清水です。

 

自動車関連のニュースが続きますが、昨日は2017年4月に富士重工業が社名を自動車ブランドを同じ「SUBARU」に変更すると発表しました。

 

この富士重工業、源流は第二次大戦終戦まで東洋最大の航空機メーカー「中島飛行機」。

 

敗戦後、GHQに解体されましたが、富士重工業として発足。

航空機技術者ともども自動車産業に進出したという歴史があります。

その後、解体された中島飛行機系の会社を5社吸収、プレアデス星団の日本名「昴」と6社を「統べる」を言う意味をこめてブランド名「SUBARU」が誕生しました。

「昴」は「六連星」とも言われ、ブランドマークもそれに乗っ取り「大きな星1つ、小さな星5つ」です。

 

富士重工業は、自動車だけでなく航空機も作っていますが、北米での「SUBARU」ブランドの価値が高いこともあり、社名を自動車ブランド名にして知名度認知度を上げ、世界での販売増の足がかりにするための社名変更かなと思います。

 

実際、私も「富士重工の車」ではなく「スバルの車」って言いますし。

 

ずっと乗ってみたいと思っているメーカーなので、次の車は是非「SUBARU」にしたいと思います。

 

今日はこのへんで、また明日。

 

CATEGORY

    0PEOPLE