そばの話~江戸三大そば~

営業部のおじさん 清水です。

東京に住んでいる叔父から、そばをもらいました。

更科そば

麻布の「更科堀井」の乾麺です。

ここでそばの話。

「更科」以外には「藪」を耳にします。

そばができたのは江戸時代。

そば粉をこねて切ったので、「そば切り」と言ったらしいです。

江戸三大そばとしてできたのが

「藪」「更科」「砂場」

江戸時代なので屋号ですね。

今もこの名前がついている店は、兄弟、弟子の暖簾分けの流れです。

「藪」は殻も入れた挽きぐるみ。

香りも強く、つゆも濃いめ。

おじさんがそんなことを知ったのは、美味しんぼでの中松警部からです。

美味しんぼの「神田藪」、うまそうだったな。

 

「更科」のルーツは信州。

信州出身の「堀井清右衛門」が始めたのがきっかけ。

今回もらった「更科堀井」は直系のお店です。

だから創業二百年なんだな。

「更科」はそばの実の芯を使う白い麺が特徴。

甘いけど高い印象があります。

 

そして「砂場」。

ルーツはなんと大阪。

それから江戸時代に、江戸に進出したようです。

「砂場」のそばの特徴は?といっても、

江戸時代に存在していた「砂場」そばの店は、

現在、三ノ輪の一店舗のみです。

なのでわかりません。ごめんなさい。

わからないので今度、砂場で食べてこようと思います。

三ノ輪は映画「万引家族」のロケ地ですし、行ってみたかった場所ですし。

 

今日はもらった乾麺を堪能したいと思います。

今日はこのへんで、また明日。

 

 

 

 

 

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