扉を開くと、違う世界にいくよね。
なおたけ
こんにちは、営業の渡辺です。
先日、とある学校の先生とお話しする機会があり、
お互いの出身小学校の話題になりました。
というのも
わたしの通った小学校は、一昨年廃校となってしまい
建物だけは残っていますが、
すこし寂しい気持ちでいて、
先生を目の前にしたら、なんだかそんな話をしたくなったからです。
そしたら、
その先生の通った小学校も、だいぶ前に廃校になってしまったとのことで、
母校がなくなるのは、
少子化で仕方ないこととはいえ、お互い寂しいですね~と共感した時間でした。
「ところで、校歌っておぼえてます?」
という話の展開になり、
わたしも先生も
1番と2番ぐらいは、うっすら覚えているけど
3番が思い出せない。
校歌って、だいたいどこの学校も3番まではあるようなのですが、
実は、3番まで歌う機会がほぼないですよね。(笑)
全校朝会で歌うのは、
だいたい2番までですよね。
なので、お互い思い出せなかったんです。
せっかくの3番、
卒業アルバムをみてこれから覚えようかと・・・(笑)
でも、
その時代を思い出しながら、
その時感じていた、
覚えるということの喜びを、忘れたくないなぁ~と思います。
なんだか最近、
パソコンやスマホで
なんでもすぐわかる時代なので、
ふと、
わたしには覚えるという能力があることを
忘れてしまっているのではないかと・・・
思ってしまいます。
そして、
それと同時に、
歳には絶対負けないぞ! とも強く思います。(笑)
ということで、
せっかくの人としての脳をちゃんと動かすように
まずは3番を当時の気持ちに戻って覚えたい。
そして、
歌ってみたい。
布団の中で。(笑)
そう思うのでした。