ぶら下げ組みは、はみ出してもきれいだよね。

こんにちは。ウィザップ営業部 渡辺尚武(なおたけ)です。

日々、満腹になりすぎないよう腹八分目を気にしながら過ごしています。

 

小学生のころ、よく鉄棒にぶら下がって遊んでいました。

当時から体は横に大きく、

重さに耐えられず3回落ちたことがあります。

3回とも、ぶら下がりからの逆上がりで、

もろ後頭部が地面及び体育館の床へ直撃です。

そういう時に限って、周りに誰もおらず、

気合で、立ち上がり家へ帰っていました。

 

幸いにも、外見は変わりないですが、

もしかしたら脳がやられているのかもしれません。

ときどきそんなことを思う時があります(笑)。

 

単行本などでも

ぶら下げ組みという方法があります。

通常、句読点の点「、」と 丸「。」が1行の行末にくるとき、

ヨコの文字と揃えようと思ってもそろいません。

この方法を使わない場合、字間を詰めたり空けたりして、

一行に入る文字の数を調整し、

例えば、行末にこないようにしたりします。

 

ぶら下げ組みは、

その処理をせず、点「、」丸「。」をはみ出させる処理になります。

これです。

たてぐみ

 

メリットは、

整って可読性が保たれることです。

 

ちなみに、句読点の「。」と「、」に対してだけ行われて、

例えば、中黒「・」、「?」、括弧)などは対象外です。

はら

わたしは起立した時に

鼻より前にはみ出ているお腹を腹八分目で

ひっこめたいと思います。

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