カマス封筒というものがあるんだよね。

こんにちは、営業の渡辺です。

封筒の種類で「カマス」と呼ばれるものがあります。

こちらです。↓

長辺にフタがついている封筒のことです。

この形の便利なところは、

封入口が広いので、自動封入機に適しています。

自動封入機とは、

1つの封筒へ

何種類もの封入物を自動で入れてくれる機械です。

何千～何万枚にもなるダイレクトメールの封入などは、

自動封入機を使うと、とっても効率が良いのです。

そんなカマス封筒ですが、なぜカマスというのか？

カマスとは、そもそも

ワラのムシロを二つ折りして、両端を縫った袋を「カマス」というのだそうです。

漢字は「叺」（カマス）と書きます。

この形が似ているので「カマス封筒」と呼ばれるようです。

そして封筒には、

「内カマス」と「外カマス」があって、

これは、封筒の両サイドの折り返しが内側で糊付けされるか、

外側で糊付けされるかの違いになります。

もし、

大量のダイレクトメールを企画される場合は、

カマス封筒が良いと思います。

それでは。