結局ヘチマを巨大化させてしまったんだよね。
なおたけ
こんにちは。ウィザップ営業部 渡辺尚武(なおたけ)です。
日々、満腹になりすぎないよう腹八分目を気にしながら過ごしています。
今日は、とあるお客様主催の講演会に出席してきました。
キーワードは「イノベーション」。
そこで、
面白い事例を聞きましたのでご紹介します。
「石灰石から紙をつくる」ことに成功した企業がある
ということなのです。
詳しい内容はお話しされなかったのですが、
「紙」ということで、印象に残った話です。
なので、
とても気になり、戻ってから早速検索してみました。
名前はLIMEXっていって、
木も水も使わずにできる紙なんだそうです。
株式会社TBMという会社さんが、
石灰石を主原料として、
紙の代わりとなる新素材「LIMEX」を製造し実用化に成功したとのことです。
通常は紙1トン生産する場合、
樹木を約20本、水を約100トン使うらしいのですが、
LIMEXはいずれも使用しなくてもよいので、
石灰石0.8トンとポリエチレン0.2トンからLIMEXペーパー1トンが生産可能とのこと。
(引用:PR TIMES)
素晴らしいですね。
そして、
この用紙で名刺も作れるみたいです。
ラクスルで!
ウィザップではないです。(笑)
でも、
こういう話を聞くと
つくづく日本人って本当にすごいなーと思います。
そして、なんだかとても前向きな気持ちにもなります。
本日は、とても勉強になった一日でした。
それでは。