忘れたころに何やら芽が出てきたんだよね。
なおたけ
こんにちは。ウィザップ営業部 渡辺尚武(なおたけ)です。
日々、満腹になりすぎないよう腹八分目を気にしながら過ごしています。
印刷営業をしていると、
当然のことながら校正紙を見る機会がたくさんあります。
そして、疑問点や知らないことなど
お客さんに確認したり、聞いたりすることも多いです。
なので、
仕事をしながら国語の勉強ができちゃってます。
例えば、
「一世一代」の読み方を
わたしは、
「いっせい-いちだい」と読んでいました。
でも正しくは、
「いっせ-いちだい」です。
いじわるな読み方ですよね。(笑)
意味は、
一生に一度の晴れがましいこと。
また、
街中で、よく目にするけど、
とってもあいまいなままになりがちな
「生蕎麦」の読み方。
「なまそば」ではないですよ、
正しくは「きそば」。
その意味は、
つなぎを使わないで「そば粉」だけで打ったそばのこと。
こんなふうに、
たくさんの読み間違いを
校正を通して知ることができちゃっています。
わたしの場合、
仕事で校正のやり取りをしていなければ、
なかなか自ら調べようとせず、
そのまま、ほっといて、
いつか恥ずかしい思いをするパターンです。(笑)
この勉強法は印刷営業マンの特権です!
読み間違いは、
「あるある~。あり得る!」
と思われた方、
果たして
「ありえる」「ありうる」どちらでよみますか?
わたしの調査では、
「ありうる」が正しい読みのようですが、
「ありえる」でもいいかな?
みたいな感じです。
ゴメンナサイ、よくわかりませんでした。(笑)
でも、読み間違いも
ほとんどの方が間違えば、
それは正しいとした方がいいですよね。
だって、読みやすいのですから・・・。
ということで、
「あり得る」の正しい読み方は、
ほんとによくわからないので、
2月18日にうちの会社で開催する
出版相談会でプロの編集者に聞いてみたいと思います。
こんな疑問にも答えてくれるかな~。(笑)
それでは。