読書
なおたけ
こんにちは。ウィザップ営業部 渡辺尚武(なおたけ)です。
日々、満腹になりすぎないよう腹八分目を気にしながら過ごしています。
紙の厚さってどのぐらいかご存知ですか?
一般的な冊子の本文に使われる用紙は、
0.08㎜、
もしくは、0.10㎜です。
記念誌などの上製本の本文には、
0.13㎜の厚めのしっかりした用紙を使うこともあります。
どの厚さを選ぶかは、
本のページ数や両面印刷した時の裏側の文字の透け具合など
その本の内容に合ったのを選んでいきます。
ちなみに、コピー用紙は、0.09㎜です。
本の厚さの計算は、
例えば、
200頁(両面にて100枚)で0.10㎜の用紙の本は、
「0.10㎜×100枚=10㎜」
となります。
たまに
お客さまが、
ご依頼された本の作成途中で、
厚さを気にされることがあります。
このままだと、
厚すぎて手に持って読みにくくないか?
ライバルの本より薄くて、見劣りしないか?
たくさん贈るための梱包段ボールは、
どのぐらいの大きさを用意すればよいか?
など、
もし、同じような境遇のかたで、
ふと計算してみたくなったときは、参考にしてくださいね。
実際にお選びいただいている用紙によって、
多少の違いはありますが、
おおよその目途は付くと思います。
ここで一句、
「1㎜も 負けたくなくて 厚くする」
それでは。