「のぼり旗」って、こんな使い方もあるんだよね。
なおたけ
こんにちは。ウィザップ営業部 渡辺尚武(なおたけ)です。
日々、満腹になりすぎないよう腹八分目を気にしながら過ごしています。
ときどき、ご依頼主から、
「製品を届けてもらったら、どのぐらいの量になりますか?」とか
「どのぐらいの保管スペースが必要になりますか?」
とか聞かれます。
そういう時は、
電卓で1冊の厚さを計算し、
段ボール何箱分になるかでお伝えしています。
うちの会社で標準に使う段ボールの大きさは、
こちらです。
A4判の段ボールを見本にしてみました。
タテ、ヨコは、A4判正寸より段ボールの厚さ分、
少し大きいサイズで、
高さは270㎜です。
ちなみに、B5も同じように高さ270㎜です。
例えば、
A4判200頁の本500冊の箱数を計算してみます。
一般的な本の
本文用紙1枚の厚さは、おおよそ0.12㎜です。
両面で200頁ですので、1冊の枚数は100枚です。
100枚×0.12㎜で1冊12㎜となります。
段ボールの高さ270㎜ですので、270㎜÷12㎜で
1箱22冊入ることになります。
ということで、
500冊は500÷22で
段ボール23箱分となります。
スペース的に言うと、
1m四方のスペースに
1段12箱並べて、
ひざ上ぐらいの高さの2段で収まります。
という具合です。
なかなか、
実際に目にしないと、
どのぐらいのスペースが必要か分らないですよね。
そんな時は、聞いてくださいね。
ぱぱっと、電卓たたいてお伝えいたしますよ!