夏の夕涼み、小さな庭で焼肉なんだよね。
なおたけ
こんにちは。ウィザップ営業部 渡辺尚武(なおたけ)です。
日々、満腹になりすぎないよう腹八分目を気にしながら過ごしています。
今日は、「面付け(めんつけ)」という作業を紹介します。
印刷機の大きさにはさまざまありますが、
うちの会社のメインは、
A4判サイズ8枚分の大きさが印刷できる機械(菊全判機)です。
そこに
A4判片面で8頁分、両面で16頁分を印刷します。
例えばA4判サイズの本の
1~16頁を印刷する場合、
このように並べます。
この並べる作業を「面付け」といいます。
これを両面印刷して、8つ折りにすると
こうなります。
この1枚16頁分を1台という単位で数えます。
なので、2台は16頁×2台=32頁分となります。
本は、この単位で印刷されて、
重ねられて、
製本で綴じられて、
最後に天地と
小口と呼ばれる本のめくる側を断裁して、
1冊の本に仕上がります。
このように面付けされ、印刷されるので、
例えば、14ページとかの本になると、
用紙にムダが出て割高になってしまうのです。
もし、本の構成を考える時は、
16で割り切れるページにすると
とても無駄の出ない本になりますよ。
ムダが出ないので、環境に配慮した製品となります。
16が難しいときは、
8もしくは4で割り切れるページでも大丈夫です。
面付けのやり方で、ムダが出ないようにできます。
どうしても上手くいかないときは、
ちょっとした工夫で、
ページ数を減らしたり増やしたりできるかもしれません。
相談してくださいね。
私は、とりあえず夢のように腹筋が割れるよう
腹八分目で今日もトレーニングいたします。