遊び紙って、本を引き立てるよね。

こんにちは。ウィザップ営業部 渡辺尚武(なおたけ)です。

日々、満腹になりすぎないよう腹八分目を気にしながら過ごしています。

 

本のパーツには、面白い響きのものがあります。

「遊び紙」(あそびがみ)と呼ばれるものです。

印刷業界以外で、耳にしたことのある方は少ないと思います。

 

これです。

あそび2

「遊び紙」(あそびがみ)とは

表紙と本文の間に入れるもので、

記念誌など固い表紙の上製本につけることが多く、

本としての見栄えを良くするための装丁の一つです。

 

あそび1

 

薄くて透ける白紙で、

この1枚が付いているだけで

堂々たる立派な本に見せることができます。

 

わたしは、和紙のような趣のある用紙が好きです。

 

「遊び紙」という響きは「遊び人」に似てますが、

その役割は、とてもまじめで渋いものです。

 

わたしも本を引き立てる遊び紙のような渋い男を目指したいと思います。

見た目も渋くなるために、今日も腹八分目です。

 

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