「完全犯罪への挑戦」

どうもー!

営業部のわだです!

 

 

わたしのペンケースの中にはいつもUSBが入っています。

大学時代使っていたものです。

写真や卒論、授業レポートのデータが入っています。

 

今日使いたいデータがあったので、ひっさしぶりに開いてみました。

懐かしくなって授業レポートも見てみました。

その中の法医学という授業のレポートが特徴的なんです。

 

 

レポートの課題テーマは、

 

「完全犯罪への挑戦」

 

 

 

自分が完全犯罪を成し遂げるならどうやるのか。

法医学の観点から考えたものです。

 

 

 

ある夏の日の夜中、海で1人の女性が救助され、朝になって1人の男性の遺体が収容された。

(省略)

救助された女性の話によると、2人でドライブ中に海に行こうと車で向かっていたという。そして堤防にだんだんと近づいてきたとき彼が、「巻き込んでごめん。ひとりでは死にたくないんだ。」と言い、車のスピードを急に上げ始めた。・・・

 

 

これがわたしのレポートの冒頭部分です。

今読んでて恥ずかしくなってきました。

「巻き込んでごめん。ひとりでは死にたくないんだ。」

なんだよこのセリフ。レポートなのに・・・。

 

 

レポートを簡単にまとめると、

・男性に恨みを持っていた女性が殺害を決意。

・笑気ガス(気絶させるようなやつ)を車内で男性に吸わせ気絶。

・そのまま海に車ごと転落させ、自殺と見せかけるように偽装工作。

・しかし解剖により、疑惑発見、女性に容疑の目が向けられる。

・結局、法医学により完全犯罪は不可能。

 

 

というところです。

これで2単位いただきました。

 

授業はとてもつらい(様々な事件・事故の遺体写真をみる・・・)ものでしたが、こういうレポートは考えていて楽しかったです。

法学部っぽいな、と。

 

また自分で考えてみると、法医学のすごさというか、

完全犯罪は無理だな、法からは逃げられないな、って思いました。

 

 

犯罪はだめ!!

 

 

では~!

 

【わだ、今日の気になったこと】

この出来事っていうよりも、

世界反ドーピング機関(WADA)が気になりますよね。

もうずーっと前から気になってる。

見事にWADA。わだ。和田。

 

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