日本は他国の作品に対するリスペクトがなさすぎると思う。
セバス
おこんばんわ、クロスメディア課の髙橋です。
本日のトレンドで、とあるワードが映画界隈をざわつかせているのはご存知でしょうか。
この字面だけ見たらデビルマンの新作をやるのかな?と思った方は私だけではないと思います。
なので最初に目にしたとき、「ふーん、またやるのかぁ」と思ってスルーしていたのですが、TLで流れてきたツイートを見て「なるほど!そういうことね!」と、今デビルマンというワードを目にするちゃんとした理由が分かりました。
『令和のデビルマン』とか、少々のクソ映画をデビルマンに安易に例えるな。まず、役者がちゃんと演技の発声が出来てたらデビルマン基準はクリアしてんだよ。
日本映画史上最強のクソ映画を舐めるなよ— ヤキメシ (@daaaayoshi) February 4, 2022
「大怪獣のあとしまつ」感想
Twitter上では、「令和のデビルマン」と言われているが、言い過ぎ。
「令和のガッチャマン」「令和のテラフォーマーズ」「令和のハガレン」
これのどれかだよ?
デビルマンには並んでいない。
もう一回、実写版デビルマン観てみ?
酷さの桁が違うから。— ガ三郎 (@bg4sg) February 4, 2022
本日公開で、私も今週中には見ようと思っている映画「大怪獣のあとしまつ」が、あの伝説のクソ映画と名を轟かせた実写版の「デビルマン」に相当すると話題になっているため、どうやら「令和のデビルマン」というパワーワードで映画界隈をざわつかせているようです。
映画ファンであれば実際に見ていなくとも、実写版の「デビルマン」がいかに酷いか、ということは一度は見聞きしているかと思います。映画鑑賞が趣味になってから5年以上経過する私も、御多分に洩れず何回もその評判は見聞きしておりました。
そしてまさかその伝説の映画に匹敵するであろう作品が本日爆誕するとは•••。しかもHey!Say!JUMPの山田涼介主演で、土屋太鳳・オダギリジョー・濱田岳・西田敏行など、主役の脇を固める面々が実力派勢揃い、監督・脚本は人気ドラマ「時効警察」シリーズなどを手がける三木聡という布陣であるにも関わらず•••!もうこれは大事件ですよ!
なんとなく予告から嫌な予感はしていたけれど、まさかあのデビルマンと並ぶほどだとは誰も思わないじゃないですか•••。見るかどうか迷っていたけれど、これは見る以外の選択肢なくないですか?!どんな駄作か気になっちゃわないですか????こんな貴重な経験を逃すのは惜しい•••!
でもまぁ、山田涼介も可哀想だなぁと思います。関わった実写化の評判は軒並み悪いですからね•••。彼自身の演技は申し分ないと思うんですけど、作品選びが下手なのかなぁ。こればかりは事務所の問題だとは思いますが。
そんなこんなで俄然興味が沸いてきた私ですが、初日の興行収入には貢献したくないのと、他に優先して見るべき作品があるので、土日どっちかに見に行きます。どんだけ駄作なのかなー、ワクワクしちゃうなー。
ちなみに、私が今日見る映画はこれです。
このキャストで見ない理由がないよね?!というぐらい最高なキャスト•••!
そしてこの映画が作られた経緯も最高だし、撮影環境も最高だったらしいのが最高(語彙力)。これは初日の興行収入に少しでも貢献したいですわ•••!
『355』プロデューサーでもあるジェシカ・チャステインが「ボーンシリーズみたいにしたい」「男性と同じくらい激しいスタントを取り入れたい」という目標のために全員ギャラを同額にしたり育児フレンドリーにしたりするのがカッコ良すぎる。いい仕事をするにはいい労働環境が必要だもんね。
— ビニールタッキー (@vinyl_tackey) December 22, 2021
発砲音が苦手なので銃撃戦でおそらく精神的に参ってしまいそうなのが怖いんですけど、それでも見たい気持ちが勝る•••!あともうちょっとだから楽しみだな❤︎
週末ですしね、ストレスと疲れの発散のためにバチバチのアクション映画を見てリフレッシュしなくては!
それでは楽しんできます!!!!