2021年のネイルをまとめる
セバス
おこんばんわ、クロスメディア課の髙橋です。
昼休憩のときに、なんだか興味深いものを見つけました。
https://twitter.com/anone_me/status/1215314534493118465?s=21
Twitter(プライベート垢)だったり、ごく一部の友人にはたまに話したりしていたのですが、私は自分のセクシュアリティにここ数年ずっと悩んでいます。
今まで誰かを好きになってきたのは男性で、過去に一度お付き合いしたことのある相手も男性だったので、自分のセクシュアリティは「ヘテロセクシュアル(異性愛)」だと、特に疑問を持つことは今までなかったのですが、様々なセクシュアリティがこの世には存在することを少しずつ知っていくうちに、「女性に対しても男性と同じような感情を抱くことがあるな?」とある時気づきました。
それがいわゆる「バイセクシュアル(両性愛)」というものですが、一度は自分のセクシュアリティはこれなんだと納得しかけたものの、どうも女性と自分がお付き合いしている姿が想像しにくかったり、性的関係をもてるかどうかとなったときに微妙だな•••と感じたりして、「結局なんなんだよ!」と、更に自分のことが益々分からなくなってくるという深みにハマり、現在に至るという感じでした。
それとなく相談した友達には、「早急に決めることでもないんじゃない?」と言ってもらえたり、必ずしも今名付けられているセクシュアリティに全員が当てはまるわけでもないということを知ってからは、前ほど焦りは感じてはいなかったのですが、上記の診断をたまたま今日見つけて、「もしかしたら何かヒントになるかも?」と思ってやってみました。
(画像をタップまたはクリックすると、私の詳しい分析結果が見られます)
詳しくはリンク先を見てほしいのですが、簡単に分析結果を書きますと•••
●こころの性
「Xジェンダー」
(身体的性に関わらず、性自認が男性にも女性にもあてはまらないセクシュアリティ)
●恋愛指向
「ヘテロロマンティック」
「リスロマンティック」
(両想いを望まないセクシュアリティ)
●性的指向
「ヘテロセクシュアル」
「サピオセクシュアル」
(相手の知性に性的魅力を感じるセクシュアリティ)
●表現したい性
「ノンバイナリー」
(自身の性自認・性表現に「男性」「女性」といった枠組みをあてはめようとしないセクシュアリティ)
(セクシュアリティの説明は、このサイトから一部引用させていただいております。→JobRainbow)
といった感じになりました。
必ずしもこの結果が正しいということではありません。
あくまでも参考といいますか、「こういうセクシュアリティが近いかもね」というアドバイスです。
なので、「Xジェンダー」と「リスロマンティック」「サピオセクシュアル」(この2つのセクシュアリティに関しては今日初めて知りました)という結果が出たのは意外というかなんというか•••。
こういう一面が自分にあるんだなー、と今まで考えたことがなかった新たな自分を垣間見れた気がしてすごく新鮮な気持ちです。
確かに、片想いしてるときが一番楽しいし、頭の回転の速さとかボキャブラリーの豊富さが求められる芸人さんに強く惹かれがちだし、女の子っぽいものよりもどちらかといえば男っぽいもの、または中間を好む傾向にあるので、すごい腑に落ちますね。あと、女だから男だからっていう性役割に押し込めようとされるのが非常に不愉快なので•••。
さっきも書きましたが、あくまでも参考程度にと捉えておりますが、なんだかちょっとスッキリした感じも否めなかったり。
バイセクシュアルではないんだろうなーとどこかで思っていたので、ヘテロセクシュアルという診断結果が出るのも頷けるというか。
まぁ、また明日には変わってるかもしれませんがね。
自分のセクシュアリティをオープンにすることは、奇異な目でいまだ根強く見られ、差別される日本(日本に限った話ではありませんが)だと難しいことではあるんですけど、私はあえてこういう場所に書いてみました。
こういう人がいるんだと知るきっかけになったら嬉しいなっていうのと、今までの接し方を改める指標にしてほしいなという思いを込めて。
誰もがみんな恋愛して、結婚して、子供を産むわけじゃないんだよ•••。っていうね。
こういうことができるのも、ひとえに先達が道を切り拓いてくださったお陰です。
早く日本でも同性婚が認められ、あらゆるセクシュアリティが差別されたり、奇異な目で見られることがない世の中になるよう、私自身もアップデートしていきたい所存です。
そんなこんなの今日の投稿でした。
今週もあと2日。
土曜はめでたくも祝日でお休みなので、はりきって頑張りたいと思います。
それではみなさんおやすみなさい。