おひさー
セバス
おこんばんわ、クロスメディア課の髙橋です。
本日は、明日(2月5日)公開の「樹海村」の復習として、前作かつ記念すべきヴィレッジ・ユニバース第1弾の
について投稿したいと思います。
私のような心霊マニアじゃなくても、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
そうです、日本最凶の心霊スポットとして恐れられている「旧犬鳴トンネル」の近くにある、立ち入った者は決して戻ってこれないと都市伝説的な扱いとなっている超有名な村のことですね!
(どのように語られているかは既にご存じの方も多くいらっしゃることと思いますし、その話のほとんどが噂の域を出ない嘘がほとんどですので詳細は控えさせていただきます)
その村を舞台として製作されたのが、この「犬鳴村」となります。
臨床心理士の森田奏の周りで突如、奇妙な出来事が起こり始める。「わんこがねぇやに ふたしちゃろ~♪」 奇妙なわらべ歌を口ずさみ、おかしくなった女性、行方不明になった兄弟、そして繰り返される不可解な変死…。それらの共通点は心霊スポット【犬鳴トンネル】だった。 「トンネルを抜けた先に村があって、そこで××を見た…」突然死した女性が死の直前に残したこの言葉は、一体どんな意味なのか?全ての謎を突き止めるため、奏は犬鳴トンネルに向かう。しかしその先には、決して踏み込んではいけない、驚愕の真相があった…!
(引用元:東映ビデオ株式会社)
一昨年だったかに特報ポスターを見てからずっと心待ちにしており(これまたポスターがめちゃくちゃカッコイイ!)、公開日が決定してからその日のために頑張っていたといっても過言ではないぐらい、結構な期待を寄せていたのですが、さすがホラー界の巨匠・清水崇監督。すごい怖かったです…!!!!
幽霊の映り込み方とか、ジャパニーズホラー特有の精神的にじわじわ追い詰めていく感じとか、じめっとした雰囲気とか、「あー、ホラー見てる~!」と興奮しながら大画面を見つめていました。
公式でも動画が上げられて、公開前に一時「あまりにも怖すぎる」と話題になりましたが、冒頭の数十分で既にかっ飛ばしてくるので、もうマジ容赦ねぇなと。
物語の始まりはまだ逃げ道なはずなのに、ホラー苦手な人からしたら鬼畜の所業だなってホラー大好きな人間でも思ってしまいました。
ロケ地は実在している旧犬鳴トンネルで撮影されているので、とにかく雰囲気が異質です。
日本最凶の心霊スポットとして長年恐れられてきただけあり、画面越しにでもビシバシ伝わってきました。
私は気づかなかったのですが、エンディングで流れるドローンによる旧犬鳴トンネル撮影映像で、トンネル前に積み上げられているレンガ?ブロック?の隙間から、女性が外を覗いている姿が映っていたそうです。
テレビ東京の心霊番組でも取り上げられ、公開時も気づいた人の間で話題になっていたそうですが、人の感想とかをほとんど見ない人間なので、そのテレビ番組を見るまでは全く知りませんでした。
旧犬鳴トンネルは立ち入り禁止区域なのですが、その周辺でも数多の心霊話が語られているぐらいなので、本家本元を撮影していたら何か映っててもおかしくはないのかなーと思います(映像見たけど、目が悪くてあんまり分かんなかったんですけどね!)。
これから映画を見てみようと思っている方は、ぜひともエンディングまでしっかりと楽しんでいただき、映ってしまった何かを確認してみてください。
ぶっちゃけますと、全体を通して怖かったし面白かったのですが、ラストだけはどうにも納得がいかず…。
そういう演出はいらないと思うのよ…と、最後の最後でモヤモヤしてしまったのは残念だったなーって思いました。
良い!と思った映画でも、ラストが微妙だと何とも言えない気持ちを抱きますよね…。
でも、おもしろかったのは確かなので、興味を持ったらぜひとも見ていただきたいです!
そして明日公開の「樹海村」も合わせてチェックしましょう!
(怖いのがどうしても無理という人のために、恐怖回避バージョンなるものもあるので、見たいけど怖いのは無理!という方は、そちらを見てみるというのはいかがでしょうか?)
ちなみに、ゾゾゾでも犬鳴峠に訪れております。
私はできれば公開日に行きたいのですが、残業次第…といったところで…。
土日は見に行けないので、何が何でも明日見に行きたいから頑張れ自分…!と気持ちを鼓舞しておきます。
今週もあと1日!
楽しみを胸になんとか頑張りましょう!